無駄吠え癖がついてしまっている犬の無駄吠えをやめさせる方法5選

しつけ

ペットの無駄吠えは飼い主にとって大きな悩み。
あなただけではなく、他の多くの飼い主のみなさんが犬の無駄吠えに悩んでいます。

あれこれやってみたけど、なかなか治らない無駄吠え。
もう、あきらめるしかないのかなとお考えのオーナー様に正しい無駄吠えの治し方をお伝えいたします。

無駄吠え癖がついてしまっている犬の無駄吠えをやめさせる方法3選

玄関チャイム、来客、散歩中にも、激しく吠え立ててしまう愛犬には困りものです。

実は愛犬の無駄吠え癖は叱っても効果がありません。

愛犬に無駄吠え癖をやめさせるには、シチュエーションに応じたし指示だしが効果的です。今回は、シチュエーションごとの対処法をご紹介させていただきます。

■玄関チャイムや来客など家中での無駄吠え癖対処法


無駄吠え癖のお悩みで一番多いのは、玄関チャイムでしょう。
激しく吠え立てる愛犬はなかなか鳴き止まず、近隣への騒音も気になります。
厳しく低い声質で叱ってもまるで効果がないという声もたびたびあがります。


玄関チャイムに吠える犬は
〇来客
〇携帯電話の着信音
〇屋外からの交通騒音や人の話し声
〇物音
突発的に発する音に反応し、吠え立てます。


このようなシチュエーションに効果的な対処法は、愛犬への「指示だし」です。
愛犬は、条件反射的に無駄吠え癖を行っています。


すでにメンタルはパニック状態ですから、飼い主に叱られることでますますパニックが加速します。
だからこそ、指示だしをしましょう。

  1. 愛犬の名前を呼ぶ、おやつで誘導し、飼い主へ意識を向かせる
  2. ハウスと指示をだす
  3. 指示通りにハウスに入ることができたら、おやつをあたえ、大いにほめる


これまで叱っていた方は、まるで逆の対処法に驚かれるでしょう。
でもこの方法は、意外にも効果的ですから、ぜひお試しを。
もちろんこの方法を成功させるために、日ごろからハウスをリビングに置き、

  • ハウスが快適で安全な場所であること
  • ハウスという言葉を聞いたら、ハウスへ入ること
  • ハウスへ入ると、ご褒美がもらえること


これらの流れを身に着けておいてもらうことが大切です。
吠えている愛犬に、「ダメ」「うるさい」と声を荒げても、愛犬は自身がどう行動すべきか?を理解できません。


でも「ハウス」と指示を出してもらえれば、吠えることをやめて、ハウスに入ればいいのだと理解ができます。
この方法であれば、愛犬自らの意思で無駄吠え癖を止めることができます。


より効果を出すためには

  • チーズなど臭いの強いおやつを用意しておく
  • プラスチック容器やビニール袋などにおやつをいれ、いつでも手の届く場所に常備しておく
    (容器や袋の音で愛犬におやつだ!と気がつかせるためです)
  • おやつはむやみに与えずに、無駄吠え癖対策用に限定する


もちろん、すでに無駄吠え癖がついている愛犬に新たな行動を身に着けさせるのは簡単なことではありません。


飼い主側もつい、癖で「ダメ」や「うるさい」という言葉を発してしまうでしょう。
愛犬がスムーズにハウスをできるようになるまでは、抱き上げハウスへ移動させる、愛犬の首輪と軽く引き寄せハウスへ入れるなど手助けが必要です。


■留守番中の無駄吠え癖対処法
無駄吠え癖がある犬は、留守番中も激しく吠えたてています。近隣からクレームが出て、初めて実情を知ったという方もいるでしょう。


このようなシチュエーションでは

  • 留守番中はサークル内で過ごさせる
  • サークルの天井、側面はタオルなどで多い、愛犬の視界を狭めておく
  • 夕方以降の留守番は、室内照明をつけ、暗闇を作らない
  • 留守中もBGMやテレビをつけ、生活音を出しておく


これらの環境作りが効果的です。


静寂や暗闇は犬を不安にさせます。不安に包まれている中で、玄関チャイムや屋外からの騒音など突発的で正体不明な音に愛犬はパニックを起こします。


愛犬の無駄吠え癖の原因である不安を少しでも解消するために、留守番中はあえて視界や行動範囲を制限します。
短時間の留守番であれば、知育玩具におやつなどを詰め愛犬に与えることで、気をそらす方法も併用しましょう。

■散歩中の無駄吠え癖対処法


無駄吠え癖の中でも、周囲への迷惑や危険につながることもある散歩中の無駄吠え癖も深刻な問題です。


散歩中の無駄吠え癖の原因は


〇他犬へ恐怖を感じている
〇他犬を威嚇することで、威張り散らしている
〇特定の犬や音、対象が苦手
〇バイクや自転車、小さな子供にだけ反応する


愛犬がいずれのパターンに当てはまるのか?によって対処法は異なります。


もし愛犬が恐怖や緊張、パニックから無駄吠え癖を起こしている場合は

  • 叱らない
  • 優しく声をかける
  • リードを短くもち、飼い主の体に愛犬を密着させる

小型犬であれば抱き上げ、対象物や犬を愛犬の視界から外す、背を向けて見えなくする
愛犬は、すでにパニックを起こしているのですから、叱らずに落ち着かせる、なだめる方法が効果的です。

次に、愛犬が威張り、力を鼓舞している、攻撃的な態度を見せている場合は、飼い主が主導権を持ち

  • 立ち止まらせる
  • お座りをさせる
  • マテをさせる


などの方法で行動を制限しましょう。
攻撃することは間違っている、正しい行動は何か?どう対処すべきか?を愛犬に覚えさせましょう。
この時も叱る必要はありません。飼い主が冷静に落ち着いて対処することが効果的です。

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■まとめ


愛犬が無駄吠え癖をする理由は様々です。

すべてのシチュエーションに通用する万能な対処法はありません。

『なぜ今吠えるのか?』を見極め、状況に応じた対処法を講じてゆきましょう。 

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