しつけで後悔してももう遅い子犬のうちにしつけておくべきこと5選

しつけ

子犬を迎えるにあたって「しつけ」はとっても重要なことです。
「スワレ」や「マテ」など簡単なものから、「オベディエンス」までしつけの種類は様々です。
今回は、そのなかでも家庭犬として重要な子犬のうちにしつけておくべきことを5つに絞ってご紹介します。

《社会性を身につけさせる》

『社会性が大事な理由』

しつけの中で最も重要なのが、子犬時代に社会性を身につけさせることです。
社会性をしっかり身につけた子は、成犬になった時に新しい環境や知らない犬や人に会った時でも、自分で上手く対処することができます。
逆に、社会性がない子は慣れないことが起こった時に怖くて攻撃的になってしまうことが多々あります。

『さまざまな環境になれさせる』

社会性が身につくのは1ヶ月〜3ヶ月が最も重要で、半年を過ぎると途端に難しくなっていまいます。
なんでも吸収する怖いもの無しの子犬時代に、他の動物や犬または飼い主以外の人にたくさん触れさせ、しつけることが大事です。
予防注射が終わったら、ドッグランや公園、街中へ連れて行きあらゆる環境に触れさせましょう。

《不安分離症にさせないしつけ》

『飼い主と離れると不安から吠え続ける』
飼い主が留守にすると、帰宅するまで吠え続けたり部屋の中を荒らしたり、トイレ以外の場所に排泄をしてしまう子がいます。
これはすべて置いていかれたという不安から起こるものです。
日中はずっと飼い主と一緒にいる子や、飼い主のあとを付いて回る子によく見られる不安分離症。ずっと吠え続けるのは犬にとってもストレスですし、帰宅すると部屋の中が毎回荒らされていると飼い主にとってもストレスになってしまいます。
不安分離も子犬のころからのしつけで解決できるものです。

『しつけで解決できる不安分離症』

サークルやクレートを用意し、留守中はそこで過ごさせるようにします。
出かけるときに「いってくるね」など声をかけると、不安分離症の子は一気に不安になっていまいます。ですので、外出時も帰宅時も素っ気なくすることがオススメです。
また、飼い主は必ず帰宅すると認識させることも大事です。
まずは短い時間から犬と離れることをはじめ、徐々に5分、そして10分と時間を伸ばしていきます。
姿が見えなくなっても必ずまた戻ってくると犬も分かってくれるようになると、落ち着いてお留守番もできるようになります。

《車に乗ることは楽しいと覚えさせる》

『車に乗ると楽しいことが待っている』
車と動物病院が結びつかないようにするしつけも子犬のころにしておきたいことです。
積極的に公園やドッグランに車でつれていくことで、車に乗ると楽しいことが起こると覚えさせます。
犬にとってストレスとなることを取り除くためにも重要なしつけの1つと言えます。
子犬のころからしつけておくと成犬になっても喜んで乗ってくれるようになります。

『車に乗れるようにしつけるには?』

まずは近距離から始め、慣れてきたら徐々に距離を伸ばしていくようにします。最初から長距離のドライブをすると車酔いで吐いてしまったりと、「車が嫌なこと」と認識してしまうかもしれません。
そうならないようにも、まずは近場で慣れさせます。
車に乗れるようになると、旅行に一緒に行くこともできるようになります。車に慣れるしつけは、アクティヴな犬種を迎える方には必須かもしれません。

安全のため車に乗せるときはクレートに入れたり後部座席にシートカバーなどを付けることをオススメします。特にクレートは安定感があるので、犬にとっても安心です。

《呼び戻しを教える》

『名前を呼ぶと戻ってくるしつけ』

名前を呼んだ時にきちんと飼い主の元に戻ってきてくれることは、愛犬を守るために重要なしつけです。
万が一、散歩中にリードが離れてしまったときでも呼び戻しをしつけているのといないのとでは大違いです。
特に日本犬は自我が強い子が多いので根気が必要かもしれませんが、諦めずにステップを踏んで続ければ分かってくれるはずです。

『呼び戻しをしつけるには?』

室内が難しければ、公園など広めの場所でロングリードを使ってしつけるのがおすすめです。まずは短めの距離から始め、名前を呼んで足元に来ればトリーツをあげることを繰り返します。だんだん距離を伸ばしていき、確実に戻ってくるようにしつけます。飼い主の元に戻ると良いことがあると認識させることが大事です。

《ハウストレーニングをしておく》

『落ち着く場所を確保する』

犬だけの居場所として「ハウス」を作ってあげることは、室内飼いをする場合に大事なしつけのひとつです。
クレートやサークルを使うのが最良です。特にクレートだと病院へ行く際や災害時にも普段からそこが居場所だと認識しているので落ち着いて中にいてくれます。
また、飼い主の不在中にハウス内にいるとイタズラすることもなく、誤飲なども免れます。
さらに、就寝時にもハウスのしつけは活躍してくれます。
オオカミの頃の名残で、巣穴を作って寝床にする習性が犬にもまだ残っています。ですので、ハウスは自分だけの居場所として安心して眠ることができるのです。

『ハウスのしつけ』

ハウスという号令でサークルやクレートの中に入れるようにしつけます。この時に注意したいのが、「ハウスに入ると嫌なことがある」と思わせないことです。
ですので、ハウス内でご飯を食べさせたり、犬の気づかないうちにトリーツやおもちゃをセットしておき、「ハウスでは楽しいことが起こる」と認識させることが大切です。
サークルやケージをハウスとして準備する際には、犬が余裕を持って休息できる大きさを選ぶことをオススメします。

犬のしつけについてツイッターの声をご紹介

 

【まとめ】

子犬時代にしつけておきたいことは挙げるとキリがありません。
どのしつけも、犬が人間社会で生きて行くうえで欠かせないものです。
愛犬の犬生をさらに豊かにするためにも、諦めずにしつけてあげてください。

コメント