愛犬がリード引っ張る癖!あきらめる必要なんてない!対処法を紹介

しつけ

散歩中はリードがピンと張ったまま・・・愛犬の引張癖にお困りの方も多いでしょう。しつけ教室やしつけ関連の本でもたびたび改善策が紹介されています。しかし結局は・・・ということも。今回は引っ張る癖の対処法をご紹介させていただきます。飼い主が対処をあきらめることで思わぬ危険につながることも併せて覚えてゆきましょう。

■リードを引っ張る癖の原因は飼い主にある

愛犬がリードを引っ張る・・・この癖が原因で怪我をした、転倒をした、周囲とトラブルになったという方もいるでしょう。

たとえ小型犬であっても、犬嫌いな人から飼い主の先頭を引っ張りながら歩く犬の存在は恐怖そのものです。

単なる癖だからと楽観視せずに、改善するための対処を講じましょう。

実は、リードを引っ張る癖について相談にみえる方の多くは、同じ失敗をされています。

それは「愛犬がリードをひっぱる癖を発揮できる状況を飼い主が作っている」ことです。

この言葉に

  • リードを強く握っている
  • 力ずくでリードをコントロールしている
  • 愛犬を都度叱っている

という方もいるでしょう。

でも、リードをひっぱる癖を改善するためには、物理的な対処が必要です。

これからは物理的に引っ張ることのできないリードの持ち方を実践しましょう。

■リードを引っ張らせない持ち方、歩き方を実践する

愛犬のリードの持ち方をまずは見直しましょう。

今後はリードを持つ時は

  • 愛犬と飼い主との距離は、飼い主の手が届く距離まで縮める
  • リードは短くまとめて持つ
  • 大型犬は60cmサイズを使用する

まずはこの方法を試してみてください。

散歩中は、愛犬と自身の足が触れるほどにリードを短く持ちましょう。

大型犬であれば、60cmサイズの短いリードが発売されています。

一般的な市販のリードの長さは120cmです。この長さに飼い主の腕の長さを足すと・・・

飼い主が円の中心になり、半径2m弱の円の範囲で愛犬に自由な行動を許していることになります。

これだけの稼働域があれば、当然愛犬は自由気ままに歩き回り、引っ張るのも当然です。

これまでは、無意識ながらも飼い主自身が、愛犬に自由行動を許していたのです。

しかしこれからは、行動範囲を制限し、飼い主の手の届く範囲に限定します。

リードが短いのですから、必然的に愛犬の行動範囲は狭くなります。

飼い主の先頭を歩く、引っ張りながら歩くこともできません。

この距離感、行動範囲が当たりまえだと愛犬が認識することで、ひっぱる癖が改善できます。

もちろん、これまで自由に2mの範囲で行動していた愛犬にとっては窮屈で、面倒なルールです。

素直に歩かない、引っ張るということもあるでしょう。

ただここで飼い主が根負けしてはいけません。

お互いの根競べと捉え、愛犬が引っ張らずに歩けるようになるまで、この方法を続けましょう。

■リードを引っ張る癖に特化した用品を活用する

愛犬の力が強い、自由気ままに歩くのでコントロールできない、多頭飼い・・・様々な理由から、リードコントロールが難しいと感じる方もいるでしょう。

そのような場合は、引っ張る癖に特化した商品を活用しましょう。

おすすめの商品は

  • ジェントルリーダー
  • イージーウォークハーネス

です。

ジェントルリーダーは馬の調教にヒントを得て作られた製品です。犬の頭部、マズル部分にリードを着用しコントロールします。愛犬が引っ張る癖を発揮しようとしても、マズルをコントロールされているので、引っ張ることができません。馬の手綱(たずな)の原理と同じです。

イージーウォークハーネスもよく似た原理を採用しています。この製品はハーネスタイプで、犬の胸骨部分に金具がついています。この金具にリードを結び使用します。この部分をコントロールされることで、犬は引っ張ることができなくなります。

どちらも、飼い主が力を込めることなく、愛犬をコントロールすることができる商品です。

また若く活発な犬、大型犬、多頭飼いなど、すぐにでも問題を解決できる方法として、ぜひお試しを。

■リードを引っ張る癖がもたらす危険

リードを引っ張る癖で散歩中は家族の先頭を歩く愛犬が思わぬ危険をもたらすことは重々承知しておきましょう。

例えば

  • 出会いがしらに愛犬が他犬と遭遇し、激しい喧嘩に
  • 曲がり角で愛犬が他人と正面衝突、相手が転倒で怪我
  • 飼い主の前を歩く愛犬が暗闇で相手に気づかれず、自転車にひかれてしまった
  • 小さな子供が愛犬に近づき、愛犬が噛みついてしまった

愛犬と飼い主の距離はリード1本分ですから、わずか1mです。でもこの1mの距離が原因で思わぬ事態に発展します。

散歩中は周囲への配慮を怠らずに、安全に配慮することが飼い主の義務です。

 

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■まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

愛犬が引っ張る癖を仕方がないとあきらめてしまっている方も多いでしょう。

ただこの癖は周囲への危険にもつながるので、早急に対処法を講じてゆきましょう。

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